こんばんは。
平昌オリンピックも閉会し、
年末年始から続いた喧騒もひと段落、
厳しい寒さから、昼間は結構暖かく感じる日も増えてきました。
つい先日、5月病かも、と訴えるお客様がおられました。
その方はとても頑張り屋さんの方で、
いつも周りを盛り上げようと一生懸命の方です。
なにかひと段落つくと、疲れやだるさが出ることもありますので
そんなタイミングなのかと思います。
どうにかならないでしょうか?
と聞かれてしまったので、必死になって考えてでてきた言葉がこれです。
行為は感情に優先する。
青木仁志先生の言葉です。
感情は常に浮き沈みはありますが、
良い状態をどれだけキープするかで
日頃の成果に直結してしまいます。
そんな時、行為、を行う。
そこには感情はいらない(いれない)わけです。
そのうちに感情がついてくるという考え方です。
いい例が、朝起きて走る、
それが習慣になっていれば、
その行為をおこなっているうちに落ち込み(感情)が
上向きについてくる。
上向きにならざるをえない。
落ち込みを選択しないで、
どうぞ行為を優先させて、
成果の妨げにならないようにしたいものです。
その方にもアドバイスさせていただきました。
暖かくなると5月病、気をつけたいものです。