WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。

社長のブログ

2020-03-15 13:47

吉野杉丸太をみて思うこと。


吉野杉丸太をみて思うこと。


こんにちは。
世の中、コロナ一色ですね。

ヨーロッパで拡大していますし、日本でもまだまだ収束の気配がない感じ。

コロナウイルスにやられるのと、
コロナウイルスをめぐる情報にやられること、
両方をケアすること、大事かと思います。



ただコントロールできることと
コントロールできないと思っていてもコントロールできること
そこに焦点を当てて。


しっかりと考えて今できることをする。
このことに尽きるかと思います。



話は変わりますが、先日、吉野へ訪問の折に、
杉の原木に出会いました。


とっても良質でいい木だなあと思いました。
そう、筆者は(出原です)、約20年ほど前にさかのぼりますが、
原木の検品作業に従事しておりました(マレーシアの山奥で)。


それで木口などみてどんな木か、
できる製品はどんなか、
色々考える習慣があります。


吉野杉からできる製品は、
杉独特の赤身がたくさんあって、
やわらかい雰囲気でも目が詰んでいて、温かい感じ、
と想像します。


木材製品も元をたどればこの原木に行きつくのであって、
それは全ての製品に当てはまると思います。

なので、原材料を扱う人たちはすごいなあ、と感じます。



利は元にあり。とか、
元を忘れず、とか。


吉野杉の丸太を見て感じました。
コロナに負けず、根本に立ち返って、今できることを
みんなでして参りましょう。