長嶋茂雄さんと松井秀喜さんが揃って国民栄誉賞を贈られました。
私は一日本男児として野球が好きです。
今でこそあまり見ませんが、
プロ野球の季節、本当はビール片手に野球観戦などしてみたいです。
1985年の阪神タイガース優勝時に中学一年でした。
その頃から阪神ファンでした。
関西では、テレビ、ラジオの影響もあって周りもほとんど阪神ファンでしたね。
巨人戦はハイライトでした。
弱い時代であっても巨人にだけは勝ってほしい。
勝ったら胸がすくというかうれしい。
負けると他の球団に負けるより巨人に負けることが悔しい。
そんな巨人に鳴りもの入りで入ってきたのが松井選手でした。
ただ、なぜか松井選手は別格な感じでした。
阪神ファンであっても松井選手のホームランは見たい、という存在でした。
松井選手ってホームランとか打ってもガッツポーズしないですよね。
なにか淡々としている。
仕事に集中しているという印象をうけます。
そんなところがヤンキースにいっても人間性が偉大だと受け入られたと聞きます。
最近人生の土台に置く理念は何か?
と聞かれたときに
一つに誠実である、と答えています。
松井選手のような偉人の土台にあるのが誠実という概念なのかな。
あやかれたらいいなと思います。