こんにちは。
いずはらこうたです。
今日、ある新規見込先に飛び込みで訪問しましたところ、
なかなか厳しい言葉を頂きました。
当社は集成材の輸入販売をしていますので、
当然その商品の売り込みです。
社長「うちが集成材扱っているのを知って訪問に来たと思うが、
今お付き合いしている会社との取引の中に割って入るためには、
それなりに褌(ふんどし)しめてきてもらわないと困ります。」
「例えば、今ある在庫を一旦買い取って、新たな商品を置かせてください。」
その際も、
「今入っている商品に追加して商材をお付けします」
とか、
「価格も当然今の商品よりも安くしてもらわないといけないよ」
など。
厳しい言い方ですが、
買い手市場の立場からこういうやり取りになるのは当然です。
社長本人から 商売の付加価値の提案はこうあるべきだという意見を
聞き出せたことは大きな収穫でした。
ほとんど飛び込みで訪問したにも関わらずヒントをもらえて
ラッキーと思わなくてはなりません。
営業は、相手が法人の場合は、会社が良くなるための提案を
することです。
改めて強く気づかされました。
ありがとうございました。