こんにちは。
いずはらこうたです。
今日から中国出張に来ています。
空港ではいつも飛行機に乗る前に本を買います。
そして目的地に着くまでに貪るように読みます。
今日は、デール・カーネギーの「人を動かす」でした。
実はこの本、20年近く前に読んでおり、
文庫本が当社の本棚に並んでいます。
しかし、表紙があまりにもきれいだったこと、
内容をもう一度、今このタイミングで読みたい衝動に駆られ、
わざわざ新装のハードカバー版を買ってしまいました。
こういう事、よくあります。
でも買ってよかった。
久しぶりに読めてよかったです。
この本、すごく有名なので、読んでる方多いと思います。
いい本です。
そう、目次を眺めるだけで、心洗われます。
なので、ここでご紹介しますね。
第一章 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く
第二章 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見ぬく
6 心からほめる
第三章 人を説得する十二原則
1 議論をさける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 おだやかに話す
5 “イエス”と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を持つ
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する
第四章 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠回しに注意を与える
3 自分のあやまちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる
第五章 幸福な家庭をつくる七原則
1 口やかましくいわない
2 長所を認める
3 あら探しをしない
4 ほめる
5 ささやかな心づくしを怠らない
6 礼儀を守る
7 正しい性の知識を持つ
美しい本は、目次も美しいですね。
これだけでも十分価値があると思います。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。