WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック
プロフィール
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代表取締役 出原 廣太 (いずはら こうた) |
1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。 |
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社長のブログ
2013-12-06 11:07
メルクシパイン集成材について
おはようございます。メルクシパイン集成材についてのお話。当社のデスクはメルクシパイン集成材を使用しています。しかも無垢のまま。狂いもすくない、いい木です。メルクシパインはインドネシアの植林木。熱帯雨林地方で育つ、年中暖かいことから、年中成長する、針葉樹なのに年輪がない、のっぺりとした目肌が特徴です。ゆえに、造作用集成材としては重宝されます。棚板、枠材、テーブル、カウンター、家具木工に、用途がありますが、目肌がなめらかなので、塗装の塗りがいい。また集成材にしたときにラミナごとに板柾や比重の誤差が少ないので、反りや曲りが比較的出にくい。辺材の中心部分はキラキラと光沢があってきれいです。なので、1990年代から2000年代に、造作用集成材としての地位を不動のものにしました。デメリットは、2010年代になり特に、原材料に慢性的な不足感があること。インドネシアという大国であったとしても、人件費をはじめとするコスト高が定着していることです。当社は、メルクシパインの代用で世にでてきましたが、それぞれの良さがある赤松集成材ラジアータパイン集成材スプルース集成材をあつかっています。またご紹介させていただきます。
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