こんばんは。
フォービックの出原です。
今日は、営業先で、
ペルポックの集成材を拝見いたしました。
ペルポックは、マレーシアとインドネシアに生えている広葉樹。
色調はうすい肌色から白色をしていて、
程よい堅さをしています。
表面はなめらかで、
加工性が非常にいい木。
割り返しても反りの出にくい本当にいい木です。
このペルポック集成材を在庫されている材木屋さんにお邪魔しました。
しかしながら、原産地がインドネシアやマレーシアなので、
どうしてもコストが高く、入荷しにくい樹種でもあります。
現在の日本の造作用集成材のマーケットは、
メルクシパイン、赤松、ラジアータパインの順番で
シェアが成っているとみています。
高級材として、タモ、ナラ。
住宅メーカーの無垢階段材などはゴムが多いですね。
ペルポックは、本当に価値をしっているプロが扱う樹種、
というイメージです。
写真をとってくるのを忘れてしまいましたが、
次回はご紹介させていただきたいと思います。
当社は、パインの王様であります、赤松と、
植林木の代表樹種であるラジアータパイン、
美しさにこだわったスプルースを、
造作用集成材として扱っています。
よろしければ是非使ってみてください。