こんばんは。
12月も折り返し点、昨日は衆議院議員選挙でした。
アベノミクスを進める自民党が圧勝に終わったわけですが、
政権を安定させることは海外からみたら信頼感につながるわけで、
今後の政権運営に期待したいです。
昨日の選挙特番でコメンテーターが今回の選挙の事を、
「逆桶狭間の戦い」である、
つまり絶対政権政党である自民党が少数野党を奇襲した、
と表現していました。
言いえて妙です。
維新の橋下代表も同様の表現をしていました。
安倍首相、恐るべし。
さて、選挙後のマーケット、為替に注目していましたが、
与党大勝は織り込み済みとして先週末に比べて一時は円高に振った模様で一安心。
しかしながら年明けにかけて原材料、輸入製品コストの上昇は避けられず、
国民が実感するのはまだまだこれからというもの。
年末年始の消費マインドが高まるこの時期にどれだけもものが売れるか。
人々の気持ち一つで行動が変わることに期待して、
そう、あと2週間を精一杯過ごしたいものです。