おはようございます。
本日は東京に来ています。
日本の円安は、中国の富裕層からすると、
とても魅力的に映るようです。
ただし、中国国内の輸出競争力が落ちています。
中国の元はドルに連動していますので、
対円、対ユーロにたいして強い。
政府は維持しているものの、
国内の人件費は高騰をつづけていて、
同じ東南アジアのベトナム、ミャンマーの方が工場の人件費は随分安い。
日本の円安は、国内産業に従事する者、
もちろん国民の生活に物価高として直面します。
しかし、輸出競争力は出る。
グローバルに物事を捉える眼が大事になっています。
自分自身、自社がどう在るべきか、何者なのかを考えることが
必要ですね。
ということで、今週もどうぞよろしくお願いします。