WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。

社長のブログ

2016-02-02 08:14

甘利大臣とマイナス金利導入と期待値


おはようございます。
2月は逃げるといわれる月、逃がさないように参りましょう。


先週は政治と経済で大きなニュースがありました。


甘利大臣が政治と金の問題で辞任。
たまたま、記者会見をニュースでみたのですが、
途中で辞任することがとても悔しそうでした。


政治の世界では、金を受け取る、献金、贈賄の区別が、
あってないようなものだと予想しますので、
本人は事故みたいなものという雰囲気でした。
なかなかコメントが難しいですね。


先週金曜日に、日銀の黒田総裁が、金融緩和政策として、
マイナス金利の導入を決めたというニュース。


これはびっくりしました。
日銀のサプライズで、甘利大臣辞任のニュースが吹っ飛びましたね。


銀行が日本銀行にお金を預けている、そのお金に金利がかかるという
マイナス金利。
今までの常識を覆す決定に、奇策とかサプライズとか、前代未聞とか、
いろいろな言い方で形容されています。


いずれにしても、市場は大きく反応しました。
円も急落しました。
ジリジリと円高に戻し始めていましたが、
この決定で、日米の金利差が大きくなり、
円高に推移することはさすがに考えにくい。


黒田総裁は、これで、いわゆる空前の金融緩和を就任後3度目だとのこと。
安倍政権しかり、人々の期待値を上回るなにかを決定する、
そのような意思決定を意識していると感じます。


いいか悪いかは別にして、期待値を上回ることで、人々の反応は起こる。
これは、私どもの仕事に関しても、期待値を上回ることで、お客様の信頼を得ることに
なり見習うべきことがある、そう感じました。


わたくしごとではありますが、


昨年末に、妻の期待値を上回るべく誕生日プレゼントに
時間をかけて選んだ財布を渡しました。


しかしながら、相当に期待値の基準とは差があったらしく、
(もちろん達していないという意味で)
使われずじまい。


今は女性ものではありますが、
私が使っています。


大事な人への期待値を上回ること、
ハードルが高いですが、
これからも努力してまいります。


2月、基準をクリアすべく、鋭意努力していきましょう。
楽しんで目いっぱい、どうぞよろしくお願いします。