こんばんは。
梅雨真っ盛りの大阪ですね。
今年、西日本は梅雨らしい天気ですが、
東日本は雨量が足りていないとか。
自然との共生は難しいですが永遠のテーマですね。
今日はコミュニケーションについて。
私、よく仕事終わりに実家へ父と母の顔を見に行くようにしています。
父は今年84歳、母は80歳、元気でいてくれることが何より嬉しいので。
夜の8時とか9時とかにふらっと寄ります。
家に帰る前に寄るイメージ。
滞在時間も15分から30分ぐらいでしょうか。
そうすると、父が必ず言います。
父「こうた、飯食ったんか?」
私「いや、まだやで、家帰ったらあるから心配せんでええで。」
すると、
父「ええから、これ食べていき」
と出てきたのがバナナ。
私「いや、今食べたら晩ご飯食べられへんし、ええよ」
父「あかんあかん、腹すかしたら車で事故するやろ、せやから食べていき」
仕方なく、私、無理やり食べます。
こんなことがよくあります。
ある時はバナナやし、ある時は、お茶漬け食べていき!って。
で、冒頭のコミュニケーションについて。
私も結婚して、子供できたりで、本当に気づいたんです。
父は、バナナとかお茶漬けのコミュニケーションをとって、
もっと言いたいことがあるんやな、と。
つまりそれは、“愛”を伝えたいってこと。
その当たり前のことに最近気づけるようになりました。
なので、それは、絶対に受け取るようにします。
そして、もっと親孝行しないとと誓います。
また、自分の子供にも伝えたいことがあるので、
それは直接的ではなく色んな手段で伝えます。
今年もカブトムシが生まれました(成虫になりました)。
喜んでくれる息子。
そう、父は貴方にに伝えたいことがあるんだよ。
ま、いつかわかればいい。
そう思ってます。
カブトムシ、成虫になってよかったね~
