WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。

社長のブログ

2016-06-28 19:18

父と子のコミュニケーション


カブトムシ

こんばんは。

梅雨真っ盛りの大阪ですね。
今年、西日本は梅雨らしい天気ですが、
東日本は雨量が足りていないとか。
自然との共生は難しいですが永遠のテーマですね。
今日はコミュニケーションについて。


私、よく仕事終わりに実家へ父と母の顔を見に行くようにしています。
父は今年84歳、母は80歳、元気でいてくれることが何より嬉しいので。


夜の8時とか9時とかにふらっと寄ります。
家に帰る前に寄るイメージ。
滞在時間も15分から30分ぐらいでしょうか。


そうすると、父が必ず言います。
父「こうた、飯食ったんか?」

私「いや、まだやで、家帰ったらあるから心配せんでええで。」


すると、
父「ええから、これ食べていき」
と出てきたのがバナナ。


私「いや、今食べたら晩ご飯食べられへんし、ええよ」


父「あかんあかん、腹すかしたら車で事故するやろ、せやから食べていき」


仕方なく、私、無理やり食べます。


こんなことがよくあります。



ある時はバナナやし、ある時は、お茶漬け食べていき!って。


で、冒頭のコミュニケーションについて。


私も結婚して、子供できたりで、本当に気づいたんです。
父は、バナナとかお茶漬けのコミュニケーションをとって、
もっと言いたいことがあるんやな、と。


つまりそれは、“愛”を伝えたいってこと。


その当たり前のことに最近気づけるようになりました。
なので、それは、絶対に受け取るようにします。


そして、もっと親孝行しないとと誓います。
また、自分の子供にも伝えたいことがあるので、
それは直接的ではなく色んな手段で伝えます。


今年もカブトムシが生まれました(成虫になりました)。
喜んでくれる息子。
そう、父は貴方にに伝えたいことがあるんだよ。
ま、いつかわかればいい。
そう思ってます。
カブトムシ、成虫になってよかったね~笑顔