大阪堺市堺区にある、WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社 株式会社フォービック
プロジェクトN

STAFF ブログ

2014-06-17 12:45

お店の経理


こんにちは。

今日は、経営者の方などは耳が痛い話かもしれない?数字の管理について書いていきたいと思います。
毎日忙しい中、帳簿などは面倒なので、後回しという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、経営の結果は、この経理(帳簿)にすべて現れるんです。

店舗経営のすべて(売上や仕入れ金額、経費)を数字でチェックし、データーとして蓄積します。
このデーターがないと、今のままで、お店が儲かっているのか赤字なのか分かりません。
経理とは経営の通信簿みたいなものですね。

なので、経理のチェックは細かくしないといけません。レジの現金と帳簿の現金に誤差が生じたりすれば、どの数字が正しいのかわからなくなってしまいます。
最初はちょっとの誤差だとしても、ゆくゆくは大きな誤差になり、どんどんお金があわなくなります。
これがどんぶり勘定です。

儲かっている時ならばいいかもしれませんが、赤字のときにもこれをしているとどれだけ努力しても、せっかく稼いだお金は垂れ流し状態になってしまいます。それではもったいない。

売上がいくら上がっても、利益がいくらでたのかわからず、「ザル」の文字通り流れていってしまいます。

特に企業と違い、現金商売をしている店舗などは現金管理が重要となってきます。
どんな些細な金額でもお店の現金管理はしっかりやりましょう。