おはようございます。
 週末もとても暑かったですね。
 熱中症の予防は脱水症を予防することが基本になるそうなので、規則正しい生活はもちろんですが、気を付けていても脱水状態になることもあると思います。
 下記が脱水状態のサインとなるので、子供さんや高齢の方は特に気を付けてくださいね。
 ○肌がべたべたしてくること
  夏の蒸し暑さなどのいやな感じで、皮膚がべたべたした感じになること。
  スポーツ飲料やイオン飲料などの水分や電解質をとることがお勧めです。
 ○やる気や活力の低下
  脱水の初期症状から現れる症状です。体は水分を欲しがりますが、水分だけの飲用は低ナトリウム血症などへつながります。電解質を含む経口補水液での失った体液の補水が脱水の進行を防ぎます。
 ○めまいや立ちくらみ「ふらっ」とする状態
  熱中症のⅠ度の状態が進んでいます。いやな汗をかきなかなか汗がとまらなくなるときがあります。ほっておくと脳症状=血圧低下につながり水分だけ取ると低ナトリウム血症を引き起こす段階です。
 ○足がつったり頭痛が現れている状態
  熱中症ではⅡ度に分類される症状に近くなっています。自覚できる症状として体のさま 
 ざま場所につらいこむら返りやとくに顔が熱っぽい状態が起こります。すぐに経口補水液を摂取し、改善しない場合は医師の判断を仰いでください。

