WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。

社長のブログ

2014-07-22 13:21

カブトムシ獲りから学ぶ


おはようございます。


私ごとですが、昨日は、子供のためにカブトムシ・クワガタを
獲りに走り回りました。
早朝、まだ暗い間に、もともと目星をつけていた
クヌギの木にいってみると、そこにはカブトムシは居ず。

このままでは終われないと、昼間、
蜂蜜をしみこませたスポンジを
山に入り、何本かのクヌギの木に縛りつけました。
この方法は、先日、カブトムシ獲りの名人と呼ばれる人が、
ニュースで紹介していてそれを真似たのです。

夜、勇んでその場所に行ってみると、
そこには・・・・・。
やはりカブトムシは居ず。

妻、息子には豪語して家をでたものの、
このままでは帰れないと、
真っ暗闇の森の中で、懐中電灯を片手にクヌギの木を探し回って、
ついに見つけました。
カブトムシの雄と雌、クワガタの雄をそれぞれゲット。
ようやく家路につけたのでした。



たかがカブトムシ獲りですが、
カブトムシ獲りにもマーケティングの要素がしっかりと詰まっていると
感じました。

いくつ → 最低一匹のカブトムシ、クワガタを
何を  → カブトムシ、クワガタを
誰に  → 5才の息子に
どのように  → 山に蜂蜜をしみこませたスポンジを仕掛けて
なぜ  → 息子を喜ばせるために
誰と  → 昼間は息子と二人で、夜は私一人で
いつからいつまで → 昼(仕掛け)から夜(捕獲)まで
誰のために → 息子のために
どこで → 近郊の山中で(目星をつけていたクヌギの木のある場所で)
誰が  → 私が
いくらで → 無償で


それぞれの要素を明確にしていたからこのカブトムシ捕獲作戦が成功したと思っています。
ただ、一旦は、仕掛けた場所にいなかったので、作戦は失敗しかけた。
ただあきらめなかったので、結果的に他のクヌギの木で捕獲できた

行動することで、道は開ける。
ここにも、マーケティング(営業)の極意があるのかもしれません笑顔