こんにちは。
 今日は、経営者の方などは耳が痛い話かもしれない?数字の管理について書いていきたいと思います。
 毎日忙しい中、帳簿などは面倒なので、後回しという方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし、経営の結果は、この経理(帳簿)にすべて現れるんです。
 店舗経営のすべて(売上や仕入れ金額、経費)を数字でチェックし、データーとして蓄積します。
 このデーターがないと、今のままで、お店が儲かっているのか赤字なのか分かりません。
 経理とは経営の通信簿みたいなものですね。
 なので、経理のチェックは細かくしないといけません。レジの現金と帳簿の現金に誤差が生じたりすれば、どの数字が正しいのかわからなくなってしまいます。
 最初はちょっとの誤差だとしても、ゆくゆくは大きな誤差になり、どんどんお金があわなくなります。
 これがどんぶり勘定です。
 儲かっている時ならばいいかもしれませんが、赤字のときにもこれをしているとどれだけ努力しても、せっかく稼いだお金は垂れ流し状態になってしまいます。それではもったいない。
 売上がいくら上がっても、利益がいくらでたのかわからず、「ザル」の文字通り流れていってしまいます。
 特に企業と違い、現金商売をしている店舗などは現金管理が重要となってきます。
 どんな些細な金額でもお店の現金管理はしっかりやりましょう。
