お店や会社を経営されていると、資金繰りに起因するトラブルが日々発生してしまうものです。
そんなトラブルにならないためにも資金繰り表を作ることをおすすめします。
忙しいから、難しそうだからという声も聞きますが、作成には専門知識は、ほぼ不要です。
作成に必要なことは
○今、いくらあるのか?(会社の資金の残高)
○いつ、いくら入金されるのか?(売上の入金や銀行などからの借入金の入金)
○いつ、いくら支払わないといけないのか?(取引先への仕入れや経費の支払い、銀行などへ借入金の支払い)
のたった3つのみ。
これらの情報が集まったら、表に数字を入れてみましょう。
実績の欄は先月の実際の数字、予想の欄は先月の実績数字を踏まえて、今月来月とこのくらいになるかなあという
予想数字を入れてみてください。
資金繰り表には決まった形はありませんので、ご自分でわかるように表にするのがいいかなあと思います。
