おはようございます。
個人事業主の方が帳簿に記入するときに、何を購入したかによって、振り分ける科目が変わってきます。
確定申告をスムーズに乗り切るためには正しい記帳が必要となってきますので、よく使う科目をあげてみました。
費用の勘定科目
○仕入
材料費、商品の仕入れ代など
○福利厚生費
従業員の慰安旅行、健康診断費用など
○外注費
本業に関して、外部に仕事を発注した経費など
○通信費
電話代、切手代、インターネット接続費など
○交際費
取引先への手土産代、お中元代、お歳暮代、香典代など
○消耗品費
1組10万円未満の備品、パソコン、オフィス家具など
○保険料
事務所の火災保険など
※国民保険料、国民年金保険料、生命保険料などは含みません。
(これらは所得控除として、確定申告時に控除するため)
確定申告時にあわてないよう、日頃から振り分けできてれば安心ですね。