フォービックの出原です。
ブロークンウィンドウ理論ってご存知ですか。
文字通り壊れ窓理論、と訳します。

アメリカの犯罪学での理論。
治安が悪化し犯罪が起きるまでに、
1.建物の窓が壊れているのを放置する
↓
2.ごみのポイ捨てなどの軽犯罪がおきる
↓
3.住民のモラルの低下
↓
4.凶悪犯罪が起きるなど治安が悪化
このような経緯をたどるようです。
したがって、軽微な秩序違反行為でも取り締まりを行うなどが効果的であるという理論です。
これ、いろんな場面でも言えますよね。
家庭、職場、車の外観(内観)、
自分自身の身なり
もっと言えば心の中までも・・・。
すこしのほころびや壊れをそのまま放置していたら、
それ以外でも問題が続いたりします。
まずは身の周りをきれいに保つ習慣を身につけたいものですね。
10月もラストスパート、共にクリーンに鋭意努力いたしましょう。
では。