大阪堺市堺区にある、WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社　株式会社フォービック

おはようございます。
みなさん何か調べものをするとき、まず何を使って調べますか?
私の実家には某有名な百科事典が何冊もありましたが、それを使って調べた記憶は１．２回ほどでしょうか？
現代は、まずネットでという方が多いですよね。
確かにリアルタイムの情報がすぐわかるという点では便利ですが、昔ながらの辞書を引いてという活字の中から調べるというのがなくなってしまうのもさみしいなあと思います。

おはようございます。
私の同世代の人の中でも、独立してお店を持ちたいなぁと思っている人が多くなってきました。
脱サラして、独立するというのは一般的によく聞く話ですが、お金の管理はどうしているのでしょう？
今までは、お給料として１か月に１回、現金が入ってきたのが、ご商売を始めると、毎日売上として入ってくるので、なんとなくお金持ちになったような気がしますよね。
 
でも、毎日の売上はすべて手元に残るお金ではないのです。その中で、材料費などの支払いをしなくてはいけないのですが、きちんと管理しないと、支払いの時にお金がないということになってしまいます。
 
そういうことを少なくするためには、どのように管理したらいいのでしょうか？
一例としてですが…
毎日の売上は使ってしまわないように、毎日銀行口座に入金して、通帳をみればいつの売上がいくらかわかるようにするのはどうでしょう？
レジのお金は毎日一定にして、過不足のないようにします。
 
あとはお店に集金にくる、新聞屋さんや宅急便に支払できるよう、レジのお金とは別で小口に現金も用意します。
 
個人的支出はそこに入れるととてもややこしいので、別にします。
 
あとは経費の領収書をなくさないように、毎日ノート（帳簿）に記入することで、今、手元にいくら現金があって、今月の売上はいくらかというのはわかるかと思います。

こんにちは。
あっという間に今年の半分過ぎてしまいました。
 
７月は夏の始まりのせいか、気忙しくなりますが、忙しいときに行き詰まり、ネガティブな思考のなると、「できない理由」を無意識に探してしまいます。その結果、ますます後ろ向きになり、さらにピンチに追い込まれていきます。
行き詰った時に、「これはチャンスだ」とポジティブにとらえたら、どうでしょう？
前向きな思考になると、「どうしたらよいか」という思考がでてきて、その結果、さまざまな気づきが生じてきます。
 
「ピンチをチャンスに」とよく聞きますが、どんなことも自分の受け取り方次第で、幸せと思えることが増えていきますね。

こんにちは。
昨日はとても蒸し暑い日だったので、まだ疲れが取れていない状態で、週明けを迎えてしまいました。
 
最近、仕事以外での集まりがいくつかあったのですが、その中で、「私はこんなに頑張っているのに、まわりはわかってくれない」という話を聞きました。
 
自分は人のためにここまでしているのに、肝心の相手は、「のれんに腕押し」で、疲れてきたということでした。
人のために何かするとき、見返りを求めてしまうと、その見返りがなかったり又思ったものではないと、落ち込んでしまいますので、自分のできる範囲でやっていかないと、続かないねということで何とか相手は納得してくれました。
 
完璧な人はいないので、足りない部分は他の人にお願いしながら、相手のために何ができるか考えていかないといけないなあと感じました。

昔から「勘定あって、銭足らず」という言葉があります。
売上も増加、利益もあげているのに資金が足りないから、その都度資金の工面をしなければならない。
まだ事業の現預金に余裕のある時なら問題ありませんが、なければ、借入に頼らなくてはならなくなってしまいます。
これが借入ばかりになってくると、返済不能の状態になり、倒産ということになります。
 
これは発生主義の損益計算と、現金の収支があわないので、起こる現象です。
 
売掛、買掛、手形などの信用取引があると、手元に現金化されるまでに時間がかかるのが原因です。
現金が、いつ、いくらあるのか、これを確かめることができるのが、資金繰り表となります。
資金繰り表をつくることで、経営に携わる方は、先の計画を立てることができ、結果、事業の拡大が見込めますね。