おはようございます。
マレーシア航空のウクライナ上空での事件(事故)。
本当に痛ましいです。
民間の航空機が、内戦状態の政争の犠牲になるとは。
胸が張り裂ける思いです。
犠牲者の方やそのご家族、関係者に哀悼の意を捧げます。
私は1997年から2002年までマレーシアに在住しておりました。
マレーシア国内は、マレーシア航空一社体制。
当時から経営は苦しかったと聞いています。
国内の移動はすべてマレーシア航空でした。
帰国時には私は好んでマレーシア航空を選んでおりました。
理由は、JALやANA、あるいはシンガポール航空よりも
安価であったこともありますが、
私はマレーシアという国が大好きでしたし、必要以上のサービスを受けたいという気持ちもありませんでしたので。
今でも、空港でマレーシア航空の航空便を見ると応援したくなる気持ちが湧いてきます。
飛行機事故とともに地政学リスクが付きまといます。
9.11しかり、今だ見つかっていない行方不明の機体。
そのたびに世界の株式市場、為替も動く。
実際に、飛行機を移動手段として選択したくないマインドは
働くでしょう。
多くの検証と洗い出し改善点はあるでしょう。
ただ、今こそマレーシア航空に、いやマレーシアという国に
エールを送りたいです。