おはようございます。
この2週間ほどで円安が進行していますね。
そもそも円安とは、
ドル・ユーロなどの諸外国通貨に対して円の価値が低くなることです。
たとえば1ドル100円だったのが、1ドル105円になった時、
円安ドル高になったといえます。
今まで100円で買えていたものが105円必要になるわけですから。
日本は輸入大国です。
原材料のほとんどを輸入しています。
工業製品も2010年代にはいって輸入が輸出を上回った。
この円安というものは、
確実に物価高に移行します。
わかりやすいのがガソリン代。
大阪ではだいたいレギュラーで160円ちょっと。
これは円安の影響も多分にうけています。
半年ほど100円から103円あたりで推移していたのが、
ここにきての105円突破。
この影響を避けることのできる人は居ません。
わたしたちは消費者として日本国内での購買者としてかかわっていますから。
近い将来のアメリカの金利上げによりドルの価値が高まり、
日本アメリカ両政府の発言や動向に左右されて、
投資家が動いているようです。
注視していきたいと思います。