昨日、一昨日と、子供達が岸和田だんじりに関わらせてもらいましたので、
保護者としてだんじりの後ろを走ったりさせてもらいました。
普段、走ることがない人も、だんじりが走ると自然に走れるものなんですね。
特に、小学4年の娘が、2日間ともほとんど休むことなくだんじりについて
走り切ったという事を聞いて、正直驚きました。
娘は、走ることが得意ではありません。
しかしながら、友達に励まされて、走り切った。
その顔には充実感に満ち溢れていました。
ゆうまでもなく、だんじりはすごいパワーです。
岸和田だんじりは全国的にも有名。
ものすごい人達がその運営にかかわっていて、
一年をかけてその準備に費やします。
当日は、そのエネルギーが爆発します。
それがだんじりという山車に乗り移って、山車を中心に、
人が引っ張られる。
普段は、すぐに弱音をはく娘も、そのエネルギーに引っ張られて、
最後までついていくことができました。
仕事でもなんでも、組織(ここでは会社というべきですね)がエネルギーを持ち、
ついていく人達が自然に頑張れるのだと思います。
だんじりに関わらせてもらいこんなことを感じました。
本日は敬老の日。
いまの日本の繁栄を築いてくれた先輩方に
敬意を表す日にしたいです。
よい祭日をお過ごしください。