こんばんは。
今日は寒かった。
初めてダウンを来ての出社となりました。
年末に向けて完全に冬本番。
世間では衆議院議員選挙が公示され、
テレビ番組では各党首が論戦を繰り広げています。
論点はアベノミクスとその継続優位性。
アベノミクスは、金融緩和策により、
円安誘導、株高への動きは成功しました。
特に円安への移行とそのスピードはすさまじいです。
輸入業者は全くそのコスト高についていけない感じ。
この先のマーケットがどうなるのか全く分からず、
というかコスト高を転嫁できるのか予想できずに、
その不安感から中間業者はまさに思考停止状態です。
ただ、輸入量が激減ずることは確かで、来年の2月、3月、4月頃に
原材料の在庫が薄くなることが容易に考えられます。
それはつまり、日本がその原材料、製品の輸入を頼る中国が、
旧正月の時期(2015年は2月)に例年通り低調になることと
相まって輸入量が減ると予想されます。
したがって私見ですが、中間業者は今迄通り着実に買い付けを
すべきだと考えます。そのことが、会社の売上利益目標に寄与すると予想します。
そんなことを考えつつ、テレビ討論を見ていました。
選挙の結果により誰が政権を担うのか、そのことが経済に大きな影響を与える。
今度の選挙は大事ですね。
それぞれがしっかりと考えて一票を投じたいものです。