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参議院選挙でも自民党が圧勝しました。
衆参のねじれが解消され政治が政争ではなく政策論争によって決定されていくことを期待します。
昨年よりアベノミクス政策の影響もあって円が大幅に下落しています。
輸出が増える、株価が上がるという意味でのプラスの効果がある反面、
物価が上がる、国の借金が増えるというマイナスの面があることを忘れてはなりません。
単純に2割円安になってすべてのものの価格が2割あがったら
収入を2割増やさないと同じ生活はできませんよね。
一人一人の稼ぐ力が試される世の中になってきていると思います。
当社は輸入商社ですので円安は大ピンチ。
ピンチをチャンスに変えて乗り切ります。
本当に暑い日がつづきます。
この夏 創刊のニュースレターに紹介した本がありますので、
ここでもご紹介させてください。
青春の門 五木寛之著
言わずと知れた昭和の名著。
私はこの本を高校時代に読みました。
それまで、比較的ボ~っとしたところがあったのですが、
主人公の信介と自分をダブらせてその後の進路に確実に影響を与えてくれました。
人生における第一回目のスイッチが入った感覚を今でも覚えています。
できるだけ若い時に読んでほしいなあ。
筑豊編が圧倒的におもしろかったのを覚えています。
また、ご紹介します。
こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続きます。皆様、くれぐれも無理をなさらないようにしてください。
同級生の杉元彰博くん(もじ工房みくにのはんこ屋経営)のニュースレターに便乗させてもらい、
当社発行のニュースレターを作成しました。
彼はイラストレーターなど用いるいわゆるプロですが、
私は見よう見まねで作成。
ちょっとした絵とか写真とかを入れたり、
構成と内容を考えていいものを作ることがどれだけ難しいか認識させられました。
少しづつ勉強していきたいです。
自己紹介文など以下のように作ってます。
せっかくなのでブログでも紹介させていただきます。
創業は平成2011年11月11日。
学生時代から将来は社長になる!って決めてましたから満を持しての創業でした。
会社を作るに当たって相談したのが同級生の杉元彰博くん。
そう、我らが “もじ工房”代表です。
彼は僕の話を聞いて「あっそう!ハンコ作ったるわ!」と。
まあ特別な言葉はなかったんですが、
持つべきものは友達やなあ~とその時感じたのを覚えてます。そ
の気楽さ、ゆるさと仕事に対する厳しさが同居しているところが“もじ工房”の良さですね。
サラリーマン時代は、会社の看板と信用とお金を使って売上を追ってました。
創業100年の会社で財務体質も強靭でしたから
営業マンは商品を売ることに徹することができたのです。
一人からスタートして身にしみてわかりました。
ローマは一日にしてならず。
会社を創業し10年経って残るのは約1割です。
創業したての会社なんて全く信用がない。
最初は個人の人格によって、少しずつ信用を積み重ねていくのみです。
ゆる~く、そして厳しく自分を律して経営を進めていきます。ど
うぞ皆様、よろしくお願いします。
こんにちは。
先日、尊敬する税理士の先輩に、「健康で幸せな人生を送る」ための処方箋を頂きました続きです。
私たちは、感謝できることに気付くことが大切とのことです。
つまり、たとえば神社に参拝にいき、お願い事をするのではなく、
「生かして頂いて、ありがとうございます。」と感謝の気持ちを言葉に出して
伝えていると、段々と日常生活の中で、感謝できることに気付けるようになるらしいです。
私たちは、幸せの基準が高すぎることが、不平・不満・不幸を招いているとのこと。
これは本当に当てはまることが多くでびっくりしました。
家族が健康で、ご飯が食べられて、暖かいお布団で寝れることが当たり前のことではなくて、とても幸せなことであることに改めて気づかされました。
ありがとうございました。
こんにちは。
当社は商社業を営んでおりますので、
商社~卸~小売り~エンドユーザーの商流の中で、
価格競争に巻き込まれ、商売が相場に左右されることがあります。
時々心が乱れているなあと感じることがあります。
先日、尊敬する税理士の先輩に、「健康で幸せな人生を送る」ための処方箋を
ご教授いただきましたので引用させていただきます。
「健康で幸せな人生を送る」ためには、
1.方位学を活用する。
2.「言霊」の力は、驚くほど大きく、普段口にする言葉を、
「ありがとうございます」「感謝します」「しあわせ」「ツイテル」といった言葉を意識して使うようにして、不平・不満・愚痴・悪口・批判等々は言わないように心がける。
3.他者の健康回復を念じたり、感謝の気持ちを自分自身の身体に向かって「ありがとう」
という言葉で念じると体調もよくなる。
4. 前向きで、楽観的な心の持ち方が大切。
などです。
印象深かったのは、
「今行っている善行や学びや努力は、早くても、3年後か10年後か来世で報われるものであるので、日々、いい種を撒くことが大切で、結果はあせらないことだ。」
というくだりです。
目の前の結果を求めてあくせくしても仕方ないということでしょう。
心が洗われる思いがしました。
ありがとうございました。
亀山社中とは、ご存じのとおり、坂本竜馬が日本初の商社を、
長崎の地に興したその社名です。
ボスこと都章先生と話をしていて、
自分と自社のあり方を追求していく過程で、
僕は本当に坂本竜馬と、彼が政治というよりもむしろ商取引の世界で、
革新的な行動をとり続けていた事に憧れていた事に気づきました。
亀山社中を作って、イギリスや、薩摩、長州や幕府までも巻き込んで
商取引をしていた。資本が政治を動かすことを理解し、実践、現実にする。
頭で考えたことを行動し現実にする。
亀山社中は、彼の願望を実現化する手段だったのでしょう。
そこで、一緒に仕事をしていた志士は、それぞれが自身のやりたい事に
邁進していたと思います。
堺で亀山社中のような商社を創る!
ボスと話をしていてわが社のあり方が
明確になってきました。
なんかワクワクしてきました。
今日もありがとうございました。こんにちは。
一昨日は、同級生で、親友の杉元彰博くんが主催するコンサル塾にて、
ボス こと 都章社長とのご縁をいただきました。
商売で大成功を納めているボスは、ほんまに愛に溢れた人でした。
ボスの言葉で印象に残っている言葉は以下、
「何のために商売してるのか?」
「商売のバックボーンは何か?」
「商売の軸は何か?」
「モチベーションは上がると下がる」
「三秒ルール」
「寄り添う」
などです。
次回、お会いできるのが楽しみです。
ありがとうございました!
三秒ルールとは、例えば飲食店で、お客さんがお店に入ったときに
店員さんから三秒までに何らかのアクション(いらっしゃいませという言葉ひとつ)が
あってしかるべきだということです。
確かに、お客さんの方に意識があれば、三秒までにはアクションとれるものですよね。
これ、飲食店に限らず、仕事のあらゆる場面で言えることかなと思いました。
お相手できなければそれなりの態度で示せばいい。
入ってくるお客さん、コンタクトしてくるお客さん、電話してくるお客さんに対する
心がけとして必要なことです。
勉強になりました。
ボスはまた、9月に堺に戻ってきてくれます。
待ち遠しいです。こんにちは。フォービックの出原廣太です。
当社は、大阪府堺市で、コンサルティング商社を経営しています。
私は、大学卒業に伴う就職活動時期に、総合商社への就職を希望していました。
当時の総合商社の謳い文句は、「ラーメンからミサイルまで」、
あらゆるものを扱うといわれていましたね。
私は大学時代、多くの若者がそうであるように、
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」に感化され、
坂本竜馬の生き方に影響を受け、
人と人、組織と組織をつなぐ、
商取引を通じて、世の中に貢献する、
そんなことを夢みていました。
運よく就職させていただいた木材製品を扱う専門商社にて、
そうした夢を具現化する仕事をさせていただきました。
お世話になった会社、社長には本当に感謝しています。
ものを動かして商売をするのと同時に、
営業先の中小企業や個人事業を営む方々に、
ものを買っていただく以外のトータルのサービスを提供したい、
と強く思うようになりました。
それが、経営の勉強や、会計の勉強をスタートする動機になっています。
当社を設立したのは、もともと独立志向があったのはもちろんですが、
ものを売るだけではなくて、経営や会計のサービスを売ることを現実にするためであります。
お客様にものを購入していただいて、その結果、その会社が儲からなくてはならないと考えています。
当社を、コンサルティング商社としているのは、そうした理由からであります。
円が米ドルに対して100円を完全に突破してきました。
すべての輸入品目が2割以上のコスト高になったことがより鮮明となり、
木材業界でも値上げが浸透してきました。
株高は日本経済にとってよいことに違いないですが、
円安は今後国民の生活に影響を及ぼします。
サラリーマンの給料が増える前に、
物価の値上がりが顕著になって生活を苦しくするでしょう。
今回、香港出張でもホテル代等、円貨に直すと高い金額を払うことになりました。
対して、中国の富裕層が日本にきて感じるのは物価の安さだそうです。
一昔前とは様相が逆転してしまいました。
中国の国内景気はよくないと聞いています。
一時期の元切り上げ論も、これ以上日本円、またはドルに対して高くなるのはありえないと、棚上げされたように感じます。
中国国内景気は決してよくないということの本質をもっと見極めなければ
ならないでしょう。
有事があったときの影響が大きすぎるからです。
また、お互いの政府による一方的な論調に耳を貸さずに、
自ら判断する能力が必要だと思います。