![]() |
|
こんにちは。
株式会社フォービック
出原廣太(いずはらこうた)です。
当社は、英語名で、
FOURBIG Inc.
と書きます。
その名前の由来は多くの意味がありますが、
当社は商社なので、
4大陸と商売をしたい、という意味も込められています。
現在は、中国からの輸入業務を行っています。
今週はお客様のアテンドにて広東省を訪れていました。
いつもながら、人口12億の民のスケールの大きさには
驚かされますが、今回も驚き通り越して驚愕したことがあります。
深川市にあるゴルフコースで"MISSIN HILLS"ゴルフクラブ。
ここにはなんと合計216コースあります。
世界の名プレイヤー設計によるコースが12コースあり、
そのそれぞれに18ホールありますので合計216ホールです。
日本で18ホール、もしくは36ホールあるコースでも
規模が大きいなあと感じていたので正直びっくりしました。
深川(シンセン)市は、中国国内で早くから特別経済区に指定され、
40年前は人口3万人だったのが、
いまでは1400万人だそうです。
近くに巨大都市の広州があります。
香港から車で約1時間に位置する立地条件の良さもあり、
多くの外国企業か進出し、
その発展ぶりは中国のこの30年間の象徴です。
なにをするにも桁が違う。
216ホールとは本当に恐れ入りました。
私は残念ながらプレーはせず、
仕事に没頭していました。
このあたり我ながら日本人らしい。
次回はゴルフセットもっていくぞ~っと。
こんにちは。
いずはらこうたです。
今日から中国出張に来ています。
空港ではいつも飛行機に乗る前に本を買います。
そして目的地に着くまでに貪るように読みます。
今日は、デール・カーネギーの「人を動かす」でした。
実はこの本、20年近く前に読んでおり、
文庫本が当社の本棚に並んでいます。
しかし、表紙があまりにもきれいだったこと、
内容をもう一度、今このタイミングで読みたい衝動に駆られ、
わざわざ新装のハードカバー版を買ってしまいました。
こういう事、よくあります。
でも買ってよかった。
久しぶりに読めてよかったです。
この本、すごく有名なので、読んでる方多いと思います。
いい本です。
そう、目次を眺めるだけで、心洗われます。
なので、ここでご紹介しますね。
第一章 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く
第二章 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見ぬく
6 心からほめる
第三章 人を説得する十二原則
1 議論をさける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 おだやかに話す
5 “イエス”と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を持つ
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する
第四章 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠回しに注意を与える
3 自分のあやまちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる
第五章 幸福な家庭をつくる七原則
1 口やかましくいわない
2 長所を認める
3 あら探しをしない
4 ほめる
5 ささやかな心づくしを怠らない
6 礼儀を守る
7 正しい性の知識を持つ
美しい本は、目次も美しいですね。
これだけでも十分価値があると思います。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
こんにちは。
先日、大阪城ホールで NHK教育テレビ“おかあさんといっしょ”の
夏休み公開版があり、
チケットがとれたとかで、妻と子供達が観に行きました。
私はホールまでの送り迎えです。
終わって待っていると、
親御さん達が子供の手を引くか、
抱きかかえるか、
おんぶするか、
ベビーカーを押すか、しています。
父親も一緒に参加している割合は約半数かな。
おばあちゃんが一緒のところもあります。
肩車しているお父さんもいます。
赤ちゃんを抱っこしつつ、3人の子供を一人で連れているツワモノお母さんも。
どの親御さんも子供に一生懸命です。
子供に楽しんでもらうことが目的ですものね。
人生の目的を自分ではなく、人を幸せにすることを目的にすると
これだけパワーがうまれるんだなあ。
親になってわかります。
人はある時から自分のためではなく人のために生きるようになる。
子供ができた瞬間から子供のために生きる。
世の中の大人物といわれる人は、
人のために生きているからそうなるのですね。
人の器とはそういうことなのかもしれません。
こんにちは。
いずはらこうた です。
9月1日。
早いもので今日から9月です。
8月は、お盆の影響では営業日数が少なく、
仕事をする上で早く感じます。
家に帰ると子供達が夏休みで遅くまで起きていたりします。
休み中に旅行に行ったり、一緒に過ごせる時間が多く取れるので
家族との間では長く感じますが。
明日から新学期。
世の中の奥様は、子供が早く学校に行ってくれる新学期が
待ち遠しいかもしれませんね。
夏のあいだ中、早起きに挑戦していました。
普段から早いのですが、さらに気を引き締めてと
頑張りました。
結果は、やはりまだまだむらがあります。
世の中の成功者は本当に朝が早いので、
私もあやかっていきたいです。
また、最近、朝からジョギングなど、健康体力の事を考えて
運動されている経営者も本当に多いですね。
“行為は感情に優先する”
青木社長の言葉です。
朝早く起きて、まず走る、など体を動かす。
そうして一日がスタートする。
なんてすばらしいのでしょう。
私もやってみよう。
妻からは、“またまた自己満足の世界に入って!”と
突き放されること間違いありませんが、
まあ問題ないでしょう。
9月もどうぞよろしくお願いします。
こんにちは。
いずはらこうたです。
今日、ある新規見込先に飛び込みで訪問しましたところ、
なかなか厳しい言葉を頂きました。
当社は集成材の輸入販売をしていますので、
当然その商品の売り込みです。
社長「うちが集成材扱っているのを知って訪問に来たと思うが、
今お付き合いしている会社との取引の中に割って入るためには、
それなりに褌(ふんどし)しめてきてもらわないと困ります。」
「例えば、今ある在庫を一旦買い取って、新たな商品を置かせてください。」
その際も、
「今入っている商品に追加して商材をお付けします」
とか、
「価格も当然今の商品よりも安くしてもらわないといけないよ」
など。
厳しい言い方ですが、
買い手市場の立場からこういうやり取りになるのは当然です。
社長本人から 商売の付加価値の提案はこうあるべきだという意見を
聞き出せたことは大きな収穫でした。
ほとんど飛び込みで訪問したにも関わらずヒントをもらえて
ラッキーと思わなくてはなりません。
営業は、相手が法人の場合は、会社が良くなるための提案を
することです。
改めて強く気づかされました。
ありがとうございました。参議院選挙でも自民党が圧勝しました。
衆参のねじれが解消され政治が政争ではなく政策論争によって決定されていくことを期待します。
昨年よりアベノミクス政策の影響もあって円が大幅に下落しています。
輸出が増える、株価が上がるという意味でのプラスの効果がある反面、
物価が上がる、国の借金が増えるというマイナスの面があることを忘れてはなりません。
単純に2割円安になってすべてのものの価格が2割あがったら
収入を2割増やさないと同じ生活はできませんよね。
一人一人の稼ぐ力が試される世の中になってきていると思います。
当社は輸入商社ですので円安は大ピンチ。
ピンチをチャンスに変えて乗り切ります。