WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

株式会社フォービック

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会社外観

TEL

072-242-6884

住所

大阪府堺市堺区東雲西町1-2-7 
出原ビル205号(地図

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プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。
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「健康で幸せな人生を送る」ために


こんにちは。

当社は商社業を営んでおりますので、

商社~卸~小売り~エンドユーザーの商流の中で、

価格競争に巻き込まれ、商売が相場に左右されることがあります。

時々心が乱れているなあと感じることがあります。

 

 

 

 

先日、尊敬する税理士の先輩に、「健康で幸せな人生を送る」ための処方箋を

ご教授いただきましたので引用させていただきます。

 

「健康で幸せな人生を送る」ためには、

1.方位学を活用する。

2.「言霊」の力は、驚くほど大きく、普段口にする言葉を、

「ありがとうございます」「感謝します」「しあわせ」「ツイテル」といった言葉を意識して使うようにして、不平・不満・愚痴・悪口・批判等々は言わないように心がける。

3.他者の健康回復を念じたり、感謝の気持ちを自分自身の身体に向かって「ありがとう」

という言葉で念じると体調もよくなる。

4. 前向きで、楽観的な心の持ち方が大切。

 

などです。

 

印象深かったのは、

今行っている善行や学びや努力は、早くても、3年後か10年後か来世で報われるものであるので、日々、いい種を撒くことが大切で、結果はあせらないことだ。

というくだりです。

 

 

 

目の前の結果を求めてあくせくしても仕方ないということでしょう。

心が洗われる思いがしました。

 

ありがとうございました。

2013-07-07 07:52:39

亀山社中について


亀山社中とは、ご存じのとおり、坂本竜馬が日本初の商社を、

長崎の地に興したその社名です。

 

 

 

ボスこと都章先生と話をしていて、

自分と自社のあり方を追求していく過程で、

僕は本当に坂本竜馬と、彼が政治というよりもむしろ商取引の世界で、

革新的な行動をとり続けていた事に憧れていた事に気づきました。

 

 

 

亀山社中を作って、イギリスや、薩摩、長州や幕府までも巻き込んで

商取引をしていた。資本が政治を動かすことを理解し、実践、現実にする。

 

 

 

頭で考えたことを行動し現実にする。

亀山社中は、彼の願望を実現化する手段だったのでしょう。

そこで、一緒に仕事をしていた志士は、それぞれが自身のやりたい事に

邁進していたと思います。

 

 

 

堺で亀山社中のような商社を創る!

 

 

ボスと話をしていてわが社のあり方が

明確になってきました。

 

 

なんかワクワクしてきました。

今日もありがとうございました。
2013-06-25 07:59:39

ボスこと都章先生との出会い


こんにちは。

 

一昨日は、同級生で、親友の杉元彰博くんが主催するコンサル塾にて、

ボス こと 都章社長とのご縁をいただきました。

 

 

商売で大成功を納めているボスは、ほんまに愛に溢れた人でした。

 

ボスの言葉で印象に残っている言葉は以下、

「何のために商売してるのか?」

「商売のバックボーンは何か?」

「商売の軸は何か?」

「モチベーションは上がると下がる」

「三秒ルール」

「寄り添う」

 

などです。

 

 

次回、お会いできるのが楽しみです。

ありがとうございました!

 

 

三秒ルールとは、例えば飲食店で、お客さんがお店に入ったときに

店員さんから三秒までに何らかのアクション(いらっしゃいませという言葉ひとつ)が

あってしかるべきだということです。

 

確かに、お客さんの方に意識があれば、三秒までにはアクションとれるものですよね。

 

 

これ、飲食店に限らず、仕事のあらゆる場面で言えることかなと思いました。

お相手できなければそれなりの態度で示せばいい。

入ってくるお客さん、コンタクトしてくるお客さん、電話してくるお客さんに対する

心がけとして必要なことです。

勉強になりました。

 

ボスはまた、9月に堺に戻ってきてくれます。

待ち遠しいです。
2013-06-23 19:36:35

コンサルティング商社の概念について


こんにちは。フォービックの出原廣太です。

当社は、大阪府堺市で、コンサルティング商社を経営しています。

 

 

私は、大学卒業に伴う就職活動時期に、総合商社への就職を希望していました。

 

 

当時の総合商社の謳い文句は、「ラーメンからミサイルまで」、

あらゆるものを扱うといわれていましたね。

 

 

私は大学時代、多くの若者がそうであるように、

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」に感化され、

坂本竜馬の生き方に影響を受け、

人と人、組織と組織をつなぐ、

商取引を通じて、世の中に貢献する、

そんなことを夢みていました。

 

 

運よく就職させていただいた木材製品を扱う専門商社にて、

そうした夢を具現化する仕事をさせていただきました。

お世話になった会社、社長には本当に感謝しています。

 

 

 

ものを動かして商売をするのと同時に、

営業先の中小企業や個人事業を営む方々に、

ものを買っていただく以外のトータルのサービスを提供したい、

と強く思うようになりました。

それが、経営の勉強や、会計の勉強をスタートする動機になっています。

 

 

当社を設立したのは、もともと独立志向があったのはもちろんですが、

ものを売るだけではなくて、経営や会計のサービスを売ることを現実にするためであります。

 

 

お客様にものを購入していただいて、その結果、その会社が儲からなくてはならないと考えています。

当社を、コンサルティング商社としているのは、そうした理由からであります。

頼りにしていただいているお客様の成長と繁栄に貢献したいと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。
2013-06-08 19:46:38

円安と最近の中国報道に思う


円が米ドルに対して100円を完全に突破してきました。

 

すべての輸入品目が2割以上のコスト高になったことがより鮮明となり、

木材業界でも値上げが浸透してきました。

 

 

株高は日本経済にとってよいことに違いないですが、

円安は今後国民の生活に影響を及ぼします。

 

サラリーマンの給料が増える前に、

物価の値上がりが顕著になって生活を苦しくするでしょう。

 

 

今回、香港出張でもホテル代等、円貨に直すと高い金額を払うことになりました。

対して、中国の富裕層が日本にきて感じるのは物価の安さだそうです。

 

一昔前とは様相が逆転してしまいました。

 香港ノビル

 

中国の国内景気はよくないと聞いています。

一時期の元切り上げ論も、これ以上日本円、またはドルに対して高くなるのはありえないと、棚上げされたように感じます。

 

 

中国国内景気は決してよくないということの本質をもっと見極めなければ

ならないでしょう。

有事があったときの影響が大きすぎるからです。

また、お互いの政府による一方的な論調に耳を貸さずに、

自ら判断する能力が必要だと思います。
2013-05-18 10:48:15

ロシアから無垢一枚板が入荷しました


ロシアから、無垢板が入荷してきました。

 

ナラ(オーク材)、タモ(アッシュ材)、カエデ(メープル材)、

クルミ(ウォールナット材)です。

 

 

 

厳寒の国ロシアで育った木だけあって目が細かい素晴らしい木でした。

 

 

 

木は無垢材が最もきれいです。

日本の都市部では造作でもあるいは家具木工品でも

それらを使う比率は極めて低いです。

 

 

ただ、最近はこだわる方が増えてきて、需要は増えています。

 

 

当社の主力の集成材は、木をつなぎ合わせたものですが、

十分に木の良さを味わうことができます。

 

 

 

 

ロシアからの無垢板は早速出荷、職人さんの手で料理され、
テーブルやカウンターとして使用されることでしょう。

2013-05-17 22:24:05

香港の街並み


香港は、人口密度が高い。

面積は1104㎞²で東京の約半分のエリアに、

人口711万人(2011年)が住んでいます。

 

香港に街中を走る路面電車や、バスは2階建てで、細長い。

マンションはビルもとにかく高層化がすごいです。

 

さらには日本では郊外にあるIKEAが、香港では繁華街のど真ん中に、

割と狭い面積で、地下一階から地下四階までにあるとは、

その象徴かなとかんじました。

 

上へも下へも限られたエリアでの商魂はすさまじいですね。

一国家二制度の対象である香港は、実質的な資本主義(表向きは社会主義)を

模索する中国の象徴でした。

2013-05-17 00:44:39

一国家二制度の中国


今週に入り今日まで、中国に出張してきました。

今回の訪問先は、香港と広東省でした。

 

 

政府による4兆元以上の財政出動の影響もあり、

最近まで中国国内への不動産投資熱は盛んだった模様です。

 

 

香港やシンセンの大型集合住宅(マンション)の価格は、

高止まりしているとのこと。

 

 

富裕層は、不動産を買うことができるけれども、

この20年間でさらに貧富の格差が拡がりつつあります。

民間レベルでは、とても都市部のマンションを購入することができずにいます。

物価もブランド品などは日本より高値で販売されており、

通常の家庭では全く手が出ません。

 

 

香港の物価は本当に高かったです。

香港の行政単位としての正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」です。

1997年にイギリスにより返還され、すでに16年が経過しました。

中国の一行政単位ではありますが、現在も他の省や自治区、北京、上海などの

直轄市とは一線を画す扱いをうけています。

 

 

「一国家二制度」とは、「ひとつの国家に社会主義と資本主義を共存させる」

という中国が掲げた世界史上前例のない原則に基づき運営されている制度です。

つまり、返還後も、香港だけは、資本主義の「自由」を謳歌している特別な地域です。

 

 

外交と軍事以外は香港人による自治が認められ、

言論や信教の自由、法律、税制、通貨制度などあらゆる面において、

中国本土と異なる香港独自の政策や行政システムが貫かれています。

 

 

その多くは、イギリス植民地時代のシステムをそのまま踏襲しています。

香港の「憲法」にあたる基本法は、この仕組みを返還から50年後、

すなわち2046年まで維持することを認めています。

 

 

私が滞在中も、FACEBOOKなどインターネットにおいて
中国本土では規制されているはずのサイトへのアクセスが香港では可能でした。

 

 

中国政府は、香港をモデルに資本主義への移行を果たしてきた(表向きは社会主義で、

実質は資本主義であるという意味において)といえるのではないでしょうか。

現在の中国政府が志向することが香港を見て明らかになるかも知れません。
2013-05-15 22:34:59

誠実について


長嶋茂雄さんと松井秀喜さんが揃って国民栄誉賞を贈られました。

私は一日本男児として野球が好きです。

今でこそあまり見ませんが、

プロ野球の季節、本当はビール片手に野球観戦などしてみたいです。

 

 

1985年の阪神タイガース優勝時に中学一年でした。

その頃から阪神ファンでした。

関西では、テレビ、ラジオの影響もあって周りもほとんど阪神ファンでしたね。

巨人戦はハイライトでした。

弱い時代であっても巨人にだけは勝ってほしい。

勝ったら胸がすくというかうれしい。

負けると他の球団に負けるより巨人に負けることが悔しい。

 

 

そんな巨人に鳴りもの入りで入ってきたのが松井選手でした。

ただ、なぜか松井選手は別格な感じでした。

阪神ファンであっても松井選手のホームランは見たい、という存在でした。

松井選手ってホームランとか打ってもガッツポーズしないですよね。

なにか淡々としている。

仕事に集中しているという印象をうけます。

そんなところがヤンキースにいっても人間性が偉大だと受け入られたと聞きます。

 

 

最近人生の土台に置く理念は何か?

と聞かれたときに

一つに誠実である、と答えています。

松井選手のような偉人の土台にあるのが誠実という概念なのかな。

あやかれたらいいなと思います。

2013-05-05 22:33:32

円安以外のコスト高要因


こんにちは。フォービックの出原廣太です。

 

 

 

アベノミクスの金融緩和政策によって、市場は急激な円安が進みました。

政策の是非論はさておき、輸出企業にとっては競争力が増すことは間違いありません。

したがって輸出関連企業においては軒並み株高の様相です。

 

 

 

輸入企業にとっては、コストが数か月で20%も上昇するという事態に直面しています。

卸売業で90%の原価、小売業で80%の原価と、製造業で70%の原価と仮定すると、

今回の急激な円高は、企業の利益率を確実に圧縮させると思われます。

 

 

 

企業は年度変わりの月に値上げを通すべく躍起になっています。

しかし、日本の国内産業は多段階制に商社、問屋、卸、小売りなどと

それらのコストを皆で吸収し合う傾向にありそれぞれが苦しい状況に変わりないでしょう。

 

 

 

当社は木材製品の輸入商社です。

円安局面の他にコスト上げ要因もあるのでレポートしておきたいと思います。

アメリカの景気が上向いていることで、南米の材料が高騰しています。

具体的にはラジアータパインが際立っています。

隣の消費大国 中国で比較的安価で供給の安定したラジアータパインの

消費量が増えているのは、東南アジアのゴム(ラバーウッド)の

価格が上がったことが要因だと思われます。

 

 

 

円安、株高のもたらすムードが盛り上がるなかで、円安以外のコスト高

要因にあまり気づいていないという印象をうけますが、

世界的な景気の変動による材料価格の動向に注意しなければなりません。
2013-04-23 21:54:05

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