当社の打ち合わせスペースは、
手作りのテーブル。
赤松の集成材で作った天板です。
赤松はロシアのイルクーツク地方で伐採されたものです。
それを中国の当社協力工場で集成材に加工し、
日本に輸入してきました。
赤松は、レッドパインとも言います。
英語で、そのままですね。
本来は”赤松”といえば、
日本で採れる地元の松のイメージでした。
最近では、中国東北部、ロシア全域に生えているものを、
日本では”赤松”と呼ぶ傾向にあります。
またレッドパインは、北欧の赤松をそのように呼ぶ傾向にあります。
このあたりは、本当に微妙。
もちろん、赤松もレッドパインも、
特徴は、松系の中でもヤニっ気が強く、
年輪の冬目のところが特に赤っぽいです。
日に当たると、
あるいは経年変化で、赤見が強くなりますね。
当社のテーブルはその赤松の実は芯材に近いところを
使用しています。なので、比較的ヤニが強いです。
でもそこが味。
久しぶりに眺めるとなかなかいいなあ、と。
是非当社に遊びにいらしてください。
真直でみていただければと思います。







