WEB事業・会計事業・貿易事業を通して事業者様の支援をしている会社、株式会社フォービック

株式会社フォービック

外観
会社外観

TEL

072-242-6884

住所

大阪府堺市堺区東雲西町1-2-7 
出原ビル205号(地図

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プロフィール

代表取締役 出原 廣太
代表取締役  出原 廣太 (いずはら こうた)
 1972年生まれ。大阪府立泉北高等学校、同志社大学法学部卒業後、木材系専門商社にて11年間勤務。マレーシア駐在を経て、東南アジア、中国からの製品輸入販売に従事。国内での営業中、モノを売ることと共に、管理会計の大切さを認識し、会計事務所で経験を積む。2011年11月11日当社を設立。 貿易事業、WEB事業、会計事業を柱に会社経営を行っています。
 大阪 堺発の亀山社中を志し、各スタッフが強みを存分に発揮すること、関わるクライアント様を輝かせることにコミットしています。趣味はバスケ。多くの皆様との関わりをもちたいと願っています。
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赤松集成材


今朝は、大阪の港倉庫にて、

当社の扱う商品の検品をしました。

中国から輸入の赤松(レッドパイン)集成材です。

お客様からは、品質はまずまずとの評価を頂き、

ほっとした次第です。

 

 


今日は松について。

一言で松といっても、それはそれは多くの

種類があります。

 

日本産では、赤松、黒松、唐松(カラマツ)、

蝦夷松(エゾマツ)、椴松(トドマツ)あたりが

有名でしょうか。

日向松(ヒュウガマツ)、姫小松(ヒメコマツ)

などの銘木もあります。

いずれにしても針葉樹の代表樹種であります。

 

近年、建築用、造作用、家具・木工に使用される

松は輸入材が多いですね。

 

海外から輸入される松で多いのは、

北米からのダグラスファー(いわゆる米松)、

同じく北米のSPFに含まれるパイン、

ロシアのカラマツ、エゾ松、赤松など。

 

ホワイトウッドとはヨーロッパで使われる名称

ではありますが、エゾ松あるいはトド松の混合だと

思われます。

 

あと、中国東北部を産地とする、エゾトドのことを

白松とも呼称しますね。

 

 


今回、中国から輸入した集成材は、赤松です。

ロシア産赤松を中国で加工し、日本に輸入しました。

 

赤松の良さは、重厚感があり、目も細かく、

天然木(植林木ではないという意味で)の良さが

残っています。

 赤松集成材

樹脂(油っけとでも表現します)が強いのが、

最大の特徴です。

そのことが、赤松独特の赤みを生み、

木の暖かさを表すことができると感じています。

 

年月とともに色合いが変わっていくのを

楽しむことができれば赤松は本当にいい木です。

 

 

 

 

当社は、「貿易事業」「コンサル事業」を営む商社です。

関連ある商材をこの機会にご紹介していければ、

幸いです。

 

 

 

 

 

 

2012-08-18 20:20:22

消費税の増税


昨日、消費税増税を柱とする一体改革関連法が

参議院で可決されました。

これにより、現在5%(地方消費税率含む)の税率が、

2014年4月に8%、2015年10月には10%へと、

2段階で引き上げられることになりました。

 

消費者の観点からの消費税論議はさておき、

事業者の観点からの今回の決定がどのような影響を

今後及ぼすか?

 

大方の予想では、2013年度から2015年度半ばにかけて、

増税前の駆け込み需要が喚起されると考えられます。

特に、住宅や車などの耐久消費財やそれに関連する業種は、

景気の恩恵を得る可能性が高いと思われます。

1989年に消費税が導入された時、1997年に3%から5%に

税率の引き上げ時、新設住宅着工件数において、

増税施行前は非常に高い伸びを示しています。

 過去の消費税増税と新設住宅着工件数

ただし、引き上げた後の件数は引き上げ決定前の水準よりも

明らかに下回っており、景気に与える停滞感は相当なものでした。


このことで明らかなように、消費税の引き上げ施行前後は、

景気の高揚感と減退感が一気にやってきます。

事業に携わる方は、このことを念頭に置き事業計画を

立てていく必要があるでしょう。

 

消費税の駆け込み需要=需要の先食いであるということを

忘れてはいけませんね。

 

 

 


当社は、「コンサル事業」と「貿易事業」を営む商社です。

「コンサル事業」では事業者様に会計を中心としたサービスを

提供しています。

今後も事業者様に役立つ情報を提供していければ幸いです。

株式会社フォービック 出原廣太

2012-08-11 12:27:08

ハードメープルとウォールナット


こんにちは。

㈱フォービックの出原廣太です。

先日、大阪市内で材木商を営む社長様を訪問したところ、

大変興味深いものを見せて頂きました。



写真は、ハードメープルとウォールナットで作成された木製のスツールです。

工務店様や建築士様相手のご商談時に、木の素材と自然塗料の相性を

お見せするために社長が手作りされたものです。

明るい色調の北米産ハードメープル(日本でいう楓の木)と、

暗い色調のブラックウォールナット(日本でいう胡桃の木)は、

広葉樹で、硬く重厚感と高級感があり、私も最も好きな木の2樹種です。

今、日本では、価格面と安定供給のし易さから針葉樹系の樹種が

この業界を席巻しているといえますが、

本当にいいものは広葉樹だと再確認した次第です。

社長は、さらに自然塗装を加え、ナチュラルな光沢を増すことに

成功しています。

こんな樹種で作った家具に囲まれて仕事がしたいなあ、と感じました。






当社は、コンサル事業と貿易事業を営む商社です。

貿易事業では、針葉樹の集成材を主に扱っています。

したがって、木の良さなど今後も発信していければ幸いです。

株式会社フォービック 出原廣太

2012-08-03 00:01:03

ブログ始めました。


こんにちは。

㈱フォービックの出原廣太です。

7月よりホームページを開設させて頂きました。

今月より新たに”社長のブログ”により日々の事象を発信していきたいと思います。

内容は、当社の事業内容であります「コンサル事業」と「貿易事業」に

関連して、といきたいところですが、

”継続は力なり”をモットーに

社長興味のおもむくところを題材にさせてもらいます。

では、お付き合いの程、どうぞよろしくお願いします。

株式会社フォービック 出原廣太


2012-08-01 12:13:13

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